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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-14 第204回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

点字投票代理記載も可能です。特例郵便投票のみ普及が進めば、コロナ患者投票機会確保が後退します。  さらに、現行郵便投票制度とは前提が異なり、突然の感染により対象者となるため、あらかじめ対象者を特定できないのが特例郵便制度です。投票用紙請求郵便投票の二回のポスト投函を誰が行うのか明確になっておらず、外出自粛要請証明書偽造など、不正のおそれも払拭できません。  

井上哲士

2021-06-14 第204回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

一方、宿泊療養所では投票日ぎりぎりに設置をすることで直前に感染した方も投票可能になりますし、点字投票とか障害者代理記載も可能なわけで、私はより投票権保障が可能になると思うんですよ。  ですから、今、なぜ併任がされなかったか、つかんでいらっしゃらないようですけど、やっぱり事務連絡に基づいてきちんとそこを検証して、問題があれば人やお金の手当ても含めて改善するということを私やるべきだと思うんですね。

井上哲士

2021-06-07 第204回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

現行では、その時間その場にいれば投票でき、点字投票代理記載も可能であり、現行制度投票できていた方たち投票できなくなる実害が及ぶことは看過できません。  選挙権行使保障選挙の公正の確保は両輪であり、同時に確保されなければ、選挙そのもの正当性が揺らぐことになります。  このことを強調し、討論を終わります。

塩川鉄也

2021-06-07 第204回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

視覚障害者の方の点字投票障害者への代理記載も可能です。また、投票日ぎりぎりに期日前、不在者投票を設置することで、投票日直前に感染した場合も投票が可能となります。  総務省確認しますが、このような宿泊療養施設での投票方式については今後も継続をすること、また、国政選挙国負担で、地方選挙においても地方創生臨時交付金などで自治体に金の手当てもしっかりと行うということについて確認をしたい。

塩川鉄也

2020-06-05 第201回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号

一方、御指摘郵便等投票代理記載制度における代理記載人でございますが、郵便投票を行う場合には、事前に申請をしていただきまして証明書というのを得ていただく必要があるわけでございますが、この郵便投票等証明書申請に際しまして、代理投票対象者である旨の申請代理記載人となるべき一人の届出をあらかじめ市町村の選挙管理委員会委員長に対して行うということになってございます。  

赤松俊彦

2019-04-02 第198回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

大泉政府参考人 郵便投票代理記載につきましては、先ほど申し上げましたとおり、極めて限定して、投票の権利を確保するために認められているというところでございますが、一般の代理投票につきましては、やはり投票所でやっているということで……(初鹿委員「ちゃんと質問に答えてくださいよ、限定をしたらどうなのかという」と呼ぶ)基本的な問題として、意思表示客観性をやはり立会人などがいる投票所ではきちっと出していただいて

大泉淳一

2019-04-02 第198回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

大泉政府参考人 郵便投票の代筆でございますが、これは従来、選挙の公正を確保するために代理記載は認められないこととされておりましたが、平成十四年の東京地裁判決を受けまして、各党各会派の議論を経て、平成十五年に議員立法により代理記載郵便投票で認められるようになりました。  

大泉淳一

2010-10-27 第176回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号

西田実仁君 今検討されていることなので、もう一つだけ具体的な例を申し上げて、是非検討もいただきたいんですが、郵便投票代理記載要件について緩和してもらいたいという声も上がっております。障害者の等級が、上肢又は視覚障害一級のみでございますけれども、実際には二級の方でも投票記載が大変に難しいという方もおられるようであります。

西田実仁

2006-04-21 第164回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

ですから、代理投票できる代理記載要件はやはり非常に厳しいものがあって、寝たきりの人、自筆が困難な人たちの実情というのをやはりきちんとよくつかんで、政治に関心は持っていらっしゃる、投票する意思もあるんだけれども、しかし、投票所に足を運ぶことがなかなか大変で、今まばたき等でパソコンを使って自分意思を表明することのできる人とかいろいろいらっしゃいますけれども、その自分意思投票行動につないでいくには

吉井英勝

2006-04-21 第164回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

それは、巡回投票という方法もあれば、今決めているこの制度により、郵便投票による不在者投票における代理記載制度で、まだかなり制約はあるんです。その制約を、もちろん、選挙の公正ということは、これは私は当然の話だと思っていますから、その選挙の公正をゆがめてよろしいなんて、そんなことを言っているんじゃないですよ。

吉井英勝

2004-08-04 第160回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

長沢委員 選挙が終わった直後で、代理記載とか郵便投票拡大によって実際どのような投票が行われたかという具体的なデータはまだ集まっていないということでございますので、また、その具体的なデータが集まった段階で、さらにきちんと次へ向けての取り組みが必要だというふうに思います。  今回、あの郵便投票拡大をされまして、特に、視覚障害者上肢障害一級の方には代理記載制度が創設をされました。

長沢広明

2004-05-12 第159回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

それで、この法改正で、郵便投票で新たに約十二万人、これは要介護五の在宅介護者対象になるんですけれども、それから、代理記載制度では約十三万人の方々が新たに投票できるようになるわけでございまして、この制度をせっかくつくったわけでございますから、やはり活用されなければ意味がないわけでございます。  

井上義久

2004-05-12 第159回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

高部政府参考人 郵便等投票でございますが、公選法改正によりまして、対象者拡大代理記載制度が設けられたところでございまして、私ども、できるだけ施行を急ぐべきだということで、本年三月からこの制度施行をすることといたしたところでございます。  

高部正男

2004-03-18 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

政府参考人高部正男君) 昨年の通常国会郵便投票対象者拡大とともに代理記載制度を入れたところでございますが、この種の制度につきましては、いろいろ御議論いただいたところでございますが、選挙公正確保という観点と、それから投票の利便、便宜という兼ね合いの中で制度が構築されているものだというふうに考えているところでございます。  

高部正男

2003-07-18 第156回国会 参議院 本会議 第41号

法律案は、身体重度障害がある選挙人について選挙権行使機会を拡充するため、郵便等による不在者投票対象者拡大するとともに、郵便等による不在者投票をすることができる選挙人のうち自ら投票記載をすることができないものとして政令で定めるものについて、代理記載制度を設けようとするものであります。  

沓掛哲男

2003-07-17 第156回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号

また、あらかじめ届け出た代理記載人と、実際に投票記載を行った代理記載人が同一人であることを担保する方法といたしまして、代理記載人に登録時それから投票用紙請求時あるいは投票時に署名を提出させることが有効であると考えているところでございます。現行郵便投票そのものも今申し上げました三段階に御本人署名をいただくことになっておるところでございます。  

高部正男

2003-07-17 第156回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号

衆議院議員竹本直一君) 御心配のようなことが当然考えられるわけでございますが、本法案におきましては、郵便等投票における代理記載制度を利用できる者は、郵便等による不在者投票できる選挙人で、自ら投票記載をすることができないものとして、まず政令で定めるものとされているところでございます。

竹本直一

2003-07-17 第156回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号

衆議院議員竹本直一君) 確かに、たしか二十六年でしたか、そういういろいろな事件がありまして、いろいろな制度の改善がもたらされたわけでございますけれども、お尋ねの代理記載人の公正性確保するというのは非常に重要なことであると我々は考えております。  

竹本直一

2003-07-15 第156回国会 衆議院 本会議 第45号

本案は、身体重度障害がある選挙人について選挙権行使機会を拡充するため、郵便等による不在者投票対象者拡大するとともに、郵便等による不在者投票をすることができる選挙人のうちみずから投票記載をすることができないものとして政令で定めるものについて、代理記載制度を設けるほか、所要の規定の整備を行おうとするものであります。  

高橋一郎

2003-07-15 第156回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号

○高橋(嘉)委員 では次に、代理記載についてお伺いしたいんであります。  代理記載をする者の登録各種選挙ごと選挙人が選考する仕組みにすることが、選挙公正確保という点で最も重要であると私は考えるんでありますが、御見解をお伺いしたいのであります。  

高橋嘉信

2003-07-15 第156回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号

高部政府参考人 あらかじめ届け出をいただいた代理記載人と実際の投票記載を行った代理記載人が同一人であるということの確認の問題でございますが、これを担保する方法といたしましては、代理記載人に登録するとき、あるいは投票用紙請求時、投票時に書面を提出いただくということが有効な方法ではないかというふうに考えているところでございます。

高部正男

2002-12-04 第155回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

これが昭和二十六年の統一地方選挙に際しまして多くの不正が発生したということで、特にこの当時は医師等証明でできる、あるいは親族が請求できるといったような形になっておりましたし、代理記載もできるような仕組みになっておったんですが、大きく分けて三つの不正が行われまして、要件についての不正、それから他人が成り済まして投票用紙請求するような不正、それから投票についてこれも成り済まして投票するような不正ということで

高部正男

1998-05-07 第142回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号

それから、代理投票につきましては、諸外国ではそのような例は多いわけでございますが、我が国選挙制度では、投票の秘密というものを厳守するという立場から、いわゆる代理記載は認めておりますが、だれかに委任をして投票してもらうという代理投票は全く制度化の外にあるのが現状でございまして、これにつきましても、我が国選挙制度全体の中でそういう方法をとり得るということにつきましてはなかなか困難な問題があるのではないかという

牧之内隆久

1997-12-11 第141回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号

牧之内政府委員 代理投票制度は、欧米諸国においては採用されている国がございますが、我が国公選法では全く類似の制度はございませんで、いわゆる代理記載という制度はございます。本人文字等を書けないときに選管の職員がかわって書くという制度はございますけれども、委任をしたり代理をしてもらうというものは全くございません。

牧之内隆久

1995-02-17 第132回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

また、御指摘ございました代理投票につきましても、現行公職選挙法では、身体の故障の方あるいは字が書けない方々につきまして代理投票、すなわち代理記載というべきものでございますけれども、こういうものは設けでございますが、それ以外は一切代理投票を認めていないわけでございまして、選挙権行使他人委任するという意味での代理投票制度につきましては、これは慎重な検討を要する問題であろうと考えておるところでございます

大竹邦実

1984-12-20 第102回国会 参議院 法務委員会 第2号

例えばこの判決の事実認定の三十一ページにどう書いているかといいますと、立合人の氏名を蓬田という名前から生田目という名前に書きかえている、そういう投票用紙がある、そしてさらに代理記載者が生田目であるのに不在者投票用外封筒では代理記載者が蓬田となっている、こういうことで蓬田生田目という二人が書きかえられる、あるいは改ざんされるということで、行ったり来たりになっているややこしい票がいっぱいあるというのですよ

橋本敦

1984-02-03 第101回国会 参議院 決算委員会 第5号

申し上げるまでもございませんが、仙台高裁判決行政判決でございまして、主たる点は立会人代理記載人との差とか、あるいは選挙管理事務補助者立会人が同一であったというような点が無効の原因となった判決でございます。それに付随して偽造その他についても触れておるわけでございますが、御承知のように、刑事事件におきましては、それとは別に個々の事実を確定して責任を追及するということが原則でございます。

筧榮一

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